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【新洋亭】閉店理由は?人気メニューのクチコミ評判は?現在どうなってる?

当ページは群馬県富岡で99年の歴史を持つ人気レストラン「新洋亭」の情報です。

あと1年で創業100周年となるはずでしたが、今年惜しまれつつも閉店となりました。

なぜこのタイミングで閉店となったのか、その理由や人気メニュー、SNSでの反応をピックアップしてご紹介します。

目次

富岡市の老舗レストラン「新洋亭」が閉店した理由

閉店理由は、店主である井上邦男さんの体調不良とのことでした。

1925年に創業した群馬県富岡市富岡の和洋レストラン「新洋亭」が30日で閉店する。市中心部に店舗を構え、3代目店主の井上邦男さん(74)、かず子さん(74)夫妻が切り盛りしてきたが、邦男さんの体調不良のため継続を断念した。夫妻は「やれるだけやった。お客さまと従業員には感謝しかない」と口をそろえる。100年近い歴史があり、カツ丼やカレーの人気が高い店が幕を下ろすことになり、ファンからは惜しむ声が上がる。

 同店の初代は名古屋からコックを招き、洋食の調理法を学んだという。店舗は世界文化遺産の富岡製糸場にも近い国道254号沿いにあり、市民だけでなく、製糸場を訪れる観光客にも愛されてきた。

 高校卒業と同時に店に入った邦男さんは2代目の父が亡くなってから約20年、店の看板を守ってきた。「足に大やけどを負っても厨房(ちゅうぼう)に立つ仕事熱心な人」(かず子さん)だったが、昨年の春ごろから徐々に体調を崩すようになった。今月初めに親族で話し合い、閉店を決めた。

 かず子さんは店内を自作の絵はがきで飾ったり、客と積極的に会話したりして愛される店づくりをしてきた。「多くのお客さまとつながりを持てたことが何よりうれしかった」とほがらかに振り返る。

 3年ほど前から訪れている山口道子さん(52)=神奈川県鎌倉市=は、味はもちろん、誰にでも気さくに接するかず子さんの人柄に魅了されたという。来店が旅行の目的になることもあり、「残念。でも、また会いに来たい」と話す。

 店舗は閉店後に解体されるが、受け継がれた味を守ろうと模索する動きもある。同店でカレーなどの調理を担当する三女の純子さん(45)は、カツカレーやオムライスといった一部のメニューを提供する「小さな新洋亭」の開業を思い描く。「たくさんのファンのために味を残したい」と決心を語った。

上毛新聞

年齢的に夫婦でお店を切り盛りするのが大変だったのでしょう。

後継者がいないのは残念なことでしたが、三女の純子さんが開く新たなお店で味が遺伝子が受け継がれるのではないでしょうか。

富岡市の老舗レストラン「新洋亭」の人気メニュー

富岡市の老舗レストラン「新洋亭」の人気メニューはカツ丼ではないでしょうか。

お店のホームページにも大きく写真が掲載されていることからも、看板メニューであることが伺えます。

http://www.shinyoutei.com/

富岡市の老舗レストラン「新洋亭」のクチコミ評判

少し甘めのタレがご飯まで染みていてサクッとしたカツの食感が楽しめます。
お肉も柔らかで美味しかったです。モリモリ食べちゃう感じです。

https://tabelog.com/gunma/A1005/A100501/10007179/dtlrvwlst/

富岡でいちばん創業が古い洋食屋さんとのこと。
オムライスと生姜焼き定食を注文。
Theオムライス!かなりご飯の量多かったです。
中はケチャップのチキンライス。
生姜焼きは肉厚めだけど固くはない。
お味噌汁が付いてるのがいい感じ。

https://tabelog.com/gunma/A1005/A100501/10007179/dtlrvwlst/

口コミや評判は良い内容ばかりでした。

お店は行列ができていて、長時間並んで食べているお客さんばかりなので、口コミや評判が良いのは想像に難くありません。

富岡市の老舗レストラン「新洋亭」の現在

2023年12月27日放送のテレビ東京の番組「一軒家丸ごと壊す」で、お店の建物が解体される様子が放送されました。

収録日は9月30日のようですね。

三女の純子さんが新しくお店を始めるそうですが、オープン時期は未定です。

新しい情報が入り次第、更新してまいります。

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