海田町長選挙2023の開票結果速報 出口調査や立候補者の公約、情勢予想も【令和5年11/5(日)投開票】

令和5年11月5日日曜日に投開票が行われる『海田町長2023』の開票結果・得票数・当選者を速報でお伝えします。(広島県安芸郡海田町・かいたちょう)

今回の海田町長選挙2023は、現町長の「西田 祐三」町長に対し、新人の「竹野内けいすけ」氏が挑む構図となりました。

投票時間:7時~20時(町内6か所にて実施)

立候補者の公約・情勢予想・出口調査の結果といった投開票前の情報にも触れていますので、情勢の行方が気になる人も参考にしていただけますと幸いです。

参考:海田町公式HP

目次

【速報】海田町長選挙2023の開票結果・出口調査【令和5年】

得票数氏名年齢性別党派新旧主な肩書き
5133竹野内 けいすけ43無所属無職
4035西田 祐三71無所属海田町長

投票率:38.29%
有権者数:24,231人
期日前投票の結果速報:判明次第更新予定

海田町議会議員補欠選挙2023の出口調査結果

出口調査の結果はNHK選挙WEBにて更新され次第追記いたします。

海田町長選挙2023の候補者一覧・公約

スクロールできます
候補者政党年齢性別職業現職
西田 祐三無所属71歳現職海田町町長
竹野内 けいすけ無所属43歳新人無職

各立候補者の公約は下記の通りです。

西田 祐三

西田町長は第5次海田町総合計画を打ち出し、10年をかけて持続可能なまちづくりを目指しています。

「新」庁舎への移転に伴い、職員が一丸となり皆様に尽くすという気持ちを「新」たに、「格致日新※」の心構えを持ち、ウィズコロナ等の「新」たな生活様式や、DX等の「新」たな変革に対応した「暮らしやすさが実感できるまち」を目指し、持続可能なまちづくりに邁進いたします。

海田町公式HP

西田 祐三氏の経歴・学歴
広島自動車工業短期大学 卒業
海田町議会議員(4期)→海田町長(2期)

竹野内 けいすけ

  • 町民との対話を大切に
  • 個性や多様性を尊重
  • 挑戦する人・地域を応援

という3つの基本方針を打ち出し、以下の公約を掲げています。

竹野内 けいすけ氏の公約
  • 1日中楽しめる滞在型「新図書館」の建設
  • 家庭、職場、学校に次ぐ第三の場所「スターバックス」の誘致
  • 四季を感じ、自然を楽しむ「お祭り・イベント」の通年開催
  • 紙おむつ、給食費、医療費「3つの無償化」の実現
  • 教育をサポート「海田っ子応援基金」の創設
  • 人間力・生きる力を育む海田版「小中一貫教育」の推進
  • 介護に頼らない「健康寿命」を延ばす仕組みづくり
  • 高齢者の「働きたい」を叶える「シニア活躍大作戦」の実行
  • 民間との連携による「高齢者見守りサービス」の導入
  • 街のランドマーク「新駅」の実現
  • 人と地域を育む「小学校」建て替え計画
  • 日本遺産へ「西国街道」再生プロジェクト
  • これまでも、これからも地域で頑張る「中小企業」の支援強化
  • 官民合同チームによる伴走型支援「自治会」の負担軽減・活動活性化
  • 地域の課題は「対話集会」で早期解決

竹野内 けいすけ氏の経歴・学歴
つくも保育所→海田小学校→海田中学校
→広島大学付属高等学校
→大阪大学(工学部)卒業
→京都市役所→広島市役所

参考:竹野内けいすけ公式サイト

海田町長選挙の投票率と候補者数の推移

投票率は横ばいですが、立候補者が減少傾向にあります。

今回は西田町長が3選を目指す町長選となり、第5次海田町総合計画の是非を問う意味でも町民の注目度も高まります。

海田町長選挙2023の情勢・争点・当選予想

今回の海田町長選挙2023は西田祐三町長の町政の是非が争点になります。

少子高齢化が進む中、海田町は年平均で人口が200人増と、広島県の全市町村のなかで最も人口を伸ばしている実績があります。

新庁舎への移転やコロナ対策、DX支援といった施策も着々と進めてきた実績があるため、町民からの支持は厚いと見えます。

対する竹野内氏は市役所での経験を活かし、まちづくりと中小企業の支援強化に意欲を示しています。世代交代となるか、西田町長の3期目となるか注目です。

海田町長選挙2023の概要・日程・告示日

海田町長選挙2023の概要・日程・告示日
投票日2023年11月05日
投票率-%
定数/候補者数1 / 2
告示日2023年10月31日
前回投票率34.99%
事由・ポイント任期満了

令和5年11月5日(日曜日)の7時から20時まで、6か所の投票所にて投票が行われます。

海田町長選挙2023の投票所6か所を見る
投票所施設名・住所区域
第1投票所織田幹雄スクエア海田町中店8番24号上市・中店・稲荷町・新町・窪町・昭和町・大正町
第2投票所ひまわりプラザ海田町南つくも町11番16号堀川町・南堀川町・つくも町・南つくも町・明神町・南明神町・寿町・栄町
第3投票所福祉センター多目的ホール海田町日の出町2番35号曙町・昭和中町・南昭和町・南大正町・日の出町・月見町・南幸町・南本町
第4投票所海田中学校南校舎海田町幸町10番1号東昭和町・大立町・蟹原一丁目・蟹原二丁目・幸町・西浜・浜角
第5投票所海田東公民館海田町寺迫二丁目2番59号国信一丁目・国信二丁目・曽田・寺迫一丁目・寺迫二丁目・稲葉・三迫一丁目・三迫二丁目・三迫三丁目・東一丁目・東二丁目・東海田
第6投票所ふるさと館海田町畝二丁目10番20号成本・石原・畝一丁目・畝二丁目・砂走

詳細はコチラ

現海田町長「西田祐三(ゆうそう)」|歴代町長一覧

現在の海田町長は「西田祐三」町長です。

西田町長は2015年に町長選に当選しており、現在2期目を務めています。町役場移転問題に際して、元町議員の西田町長は合同庁舎跡への移転を推進し、4選目を目指す山岡前町長との選挙戦を制しました。

10年計画となる第5次海田町総合計画を打ち出し、海田町の改革・持続可能なまちづくりを目指します。

歴代海田町町長一覧
山岡寬次(2003~2015)
西田祐三(2015~2023)

海田町の人口・町政

海田町は県内において人口増加率が最も高い自治体なのもあり、子育て世代への支援や教育の充実に力を入れています。

東部エリアは人口増の流れを受け、新たなJR駅の誘致や道路整備が進められるなど、「都市再生整備計画」が立てられています。

また、海田町はまちづくりの構想の一つとして、「デジタル化の推進」を掲げており、持続可能な行政運営を目指しています。

海田町の人口
人口28,667人
出生数320人
男性人口14,127人
女性人口14,540人
15歳未満人口4,159人
65歳以上人口6,522人
歳入決算総額11,894,702千円
歳出決算総額11,352,346千円
地方債現在高9,330,442千円
寄附金8,976千円

海田町長の月額報酬や給与

海田町長の月額報酬は82万1,000円です(平成28年)

これに期末手当4.3か月分(353万300円)を足した「1,338万2,300円」が海田町長の年収総額になります。

参考:海田町の人事行政の運営状況

過去の海田町長選挙の結果|得票数・立候補者・当選者

参考として過去の海田町長選挙2019・2015・2011の結果をご紹介します。

海田町長選挙2019の開票結果

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当落名前政党年齢性別職業現職得票数
当選西田 祐三無所属67歳現職海町町長4,920 票
兼山 ますひろ無所属47歳柔道整復師新人3,322 票
海田町長選挙2019
海田町長選挙2019
投票日2019年11月10日
投票率34.99% ( ↓ )
定数/候補者数1 / 2
告示日2019年11月05日
前回投票率43.23%
事由・ポイント任期満了
海田町長選挙2019

海田町長選挙2015の開票結果

当落名前政党年齢性別職業得票数
当選西田 祐三無所属63歳新人5,176 票
山岡 寛次無所属77歳現職4,519 票
海田町長選挙2015
海田町長選挙2015
投票日2015年11月01日
投票率43.23% ( ↑ )
定数/候補者数1 / 2
告示日2015年10月27日
前回投票率41.45%
事由・ポイント任期満了
海田町長選挙2015

海田町長選挙2011の開票結果

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当落名前政党年齢性別職業得票数
当選山岡 寛次無所属73歳現職4,088 票
原田 幸治無所属59歳新人2,890 票
あさい 禎子無所属66歳新人2,082 票
海田町長選挙2011
海田町長選挙2011
投票日2011年10月30日
投票率41.45%
定数/候補者数1 / 3
告示日2011年10月25日
前回投票率-%
有権者数22,075人 (前回より -403人)
男性0人
女性0人
事由・ポイント任期満了
海田町長選挙2011

同日執行の選挙結果速報はこちら

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