2023年10月28日から11月23日まで、富士河口湖町にて紅葉祭りが開催されます。
湖岸に沿って植えられた400~500本の紅葉がライトアップされ、富士山を背景に神秘的な情景が楽しめるイベントです。
この記事では「富士河口湖紅葉まつり2023」を最大限楽しむための情報として、
- 屋台の情報(時間・場所・出店メニュー)
- 混雑予想と回避方法・穴場
- 無料駐車場の場所
- 紅葉の見頃
- イベント内容
といった情報をどこよりも分かりやすくご紹介します。
富士河口湖紅葉まつり2023の屋台は何時までやってる?
富士河口湖紅葉まつり2023で出店されている屋台の営業時間は、朝9時から夜22時までと思われます。
公式からの発表ではありませんが、ライトアップの時間(~22時)に合わせてお店も営業するはずなので、多少前後する可能性はありますが、22時までのお店が多いでしょう。
ただし、お店や在庫によってもう少し早めに閉める屋台もあるので、店舗のSNS等で最新情報をチェックすることをおすすめします。
当サイトでもリアルタイムで屋台の情報を更新してまいります。
富士河口湖紅葉まつり2023の屋台の種類
河口湖周辺の人気店が出店しているので、屋台のラインナップは高レベルな名産品が立ち並びます。
過去の出店をもとに、富士河口湖紅葉まつり2023の屋台の種類の例を紹介します。(今年の情報ではありません)
- 焼きだんご
- 岩魚の塩焼き
- 富士宮焼きそば
- 甲州牛ステーキ串
- 牛タン串焼き・中落カルビ串焼き・魯肉飯
- げそ串・タン塩串
- ホットサンド
- チーズボール
- スイートチップス
- トルネードポテト
- たこ焼き
- ケバブラップ
出店の公募はなかったため、例年通り公認店のみ出店となります。そのため、例年とあまりラインナップは変わらないと思われます。
富士河口湖紅葉まつり2023の屋台の出店場所はどこ?
河口湖紅葉祭り2023の屋台は、会場本部ともみじ回廊の近くにある「公認飲食ブース」で出店されます。
もみじ亭の裏の平地で目立つ場所なので、もみじ回廊を通ると目に入るでしょう。
近くには障害者専用駐車場とトイレがあり、会場本部もすぐ近くなので人通りが多く混雑しやすいです。
穴場の屋台「河口湖屋台村」は16店舗出店
公認飲食ブース以外にも、「河口湖屋台村」でキャンピングカーの屋台が出店されています。
お祭り期間中は定番メニューから地域の人気店まで、幅広いジャンルで16の店舗が出店。もみじ回廊からそう遠くないので、お昼ご飯や3時のおやつを買いに行くのもいいですね。
- むす河口湖(茶碗蒸し など)
- Kan Cafe(桃スムージー・ロングポテト など)
- 鉄板焼きトラック「鉄のしっ尾」(広島風お好み焼き など)
- 月ノ歩キカタ(オリジナルキューバサンド・ホットサンドなど)
- ChezBAKU(シェバク)(クレープ)
- スロースキッチン(キーマカレーなど)
- たこ善(たこ焼き・みたらし団子など)
- ピッツァカーポリーナ(ピザ)
- ポテト家(ロングポテトなど)
- LEMONYADE(レモネード・ホットドッグなど)
- CoroCoro(ベビーカステラ)
- 家庭料理キッチンそら(オム焼きそば)
- Thermopolium (テルモポリウム)(生パスタ・ビールなど)
- pep up kitchen(米粉ピザ・生フランクなど)
- yorozuya kitchen(富士桜ポークなど)
- tantawan(タンタワン)(ガパオライスなど)
詳しくは河口湖屋台村の公式サイトを参照ください。
富士河口湖紅葉まつり2023の無料駐車場はどこ?
河口湖紅葉まつりの駐車場は複数個所ありますが、無料かつ収容台数の多い「もみじ回廊 第1駐車場」を利用するとよいでしょう。
正確な台数は分かりませんが、広大な敷地に200台近く収容可能で、もみじ回廊まで歩いて8分程度の立地です。
満車の場合は少し距離が離れますが、無料駐車場の「河口湖美術館前駐車場」を利用しましょう。
約50台ほどの収容台数で、もみじ回廊から少し離れる分空いていることが多いです。
富士河口湖紅葉まつり2023の混雑予想
昨年(2022年)の河口湖紅葉祭りの来場者数は合計で約12万人を記録しました。
単純計算すると、1日8000人の動員数を記録していたことになります。
ライトアップされた紅葉を見たい人が多いので、夕方~夜の時間帯に人が集中すると考えると、8000人のうちの大半が同じくらいの時間帯に訪れるので、夕方以降の会場はかなり混雑するでしょう。
今年も例年通りかそれ以上の来場者数が予想されます。とくに土日や夕方以降の時間帯に会場に向かう人は要注意です。
混雑を避ける方法として、「平日を狙う」「雨天・小雨の日に行く」「午前中~夕方に行く」といった方法があります。どうしてもライトアップを楽しみたい人は混雑覚悟で行きましょう!
富士河口湖紅葉まつり2023概要・日程・いつまで?
富士河口湖紅葉まつり2023は10月28日(土)から11月23日(木・祝)までの期間に開催されます。
名称 | 第25回富士河口湖紅葉まつり |
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開催期間 | 10月28日(土)~11月23日(木) |
開催時間 | 午前9時~午後7時(ライトアップは午後10時まで) |
紅葉まつり期間中イベント | 公認飲食店の出店 クラフト市 河口湖猿回し出張ステージ(土日のみ) 和太鼓白檀ステージ(土日のみ) |
入館・入場料 | 無料 |
会場住所 | 〒401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口 |
アクセス | 【車】 中央自動車道河口湖ICから甲府方面へ約10分 東名高速道路御殿場ICから東富士五湖道路経由富士吉田IC下車約15分 東名高速道路富士IC/新東名高速道路新富士ICから国道139号経由約90分 【電車・バス】 JR中央線、大月駅から富士急行線、河口湖駅下車 河口湖周遊バスRedLine乗車 久保田一竹美術館バス停で下車約20分 |
詳しくは公式サイトを参照ください。
河口湖の紅葉のライトアップは何時から何時まで?
河口湖の紅葉のライトアップは日没から午後10時までとなっています。
紅葉祭り期間の日没時間は16時50分前後です(2023年11月1日の場合)。
日没が近づくと来場者数が増えて混雑し始めるので、早めに買い物や場所の確保を済ませておきましょう。
※河口湖の日没時間はこちらを参照
富士河口湖紅葉まつり2023|ライブカメラ
こちらのライブカメラでは、現在の河口湖の状況をリアルタイムで確認できます。(設置場所は「道の駅かつやま」)
紅葉の様子や混雑状況などを確認したいときに便利です。
富士河口湖の紅葉の見頃はいつからいつまで?
富士河口湖の紅葉は、10月下旬から11月中旬の期間が一番の見頃と言われています。
また、今年(2023)の河口湖の紅葉の見頃は11月10日~11月22日前後との予想があります。
なお、具体的な見頃は気象条件や気温に左右されます。一般的に、10月下旬から11月初旬には山間部で紅葉が始まり、その後徐々に標高の低い地域に広がっていきます。
富士河口湖周辺には紅葉が楽しめる美しい自然景観が多くあり、特に富士五湖周辺の山々や公園で紅葉を楽しむことができます。ただし、見頃は年ごとに異なるため、最新の情報や予測を知りたい場合は、観光協会や現地の観光情報をチェックすることをおすすめします。
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